婚活始めたけど(始めようか検討中)、
結婚したいのかよくわからないときの対処法

婚活を始めようか、もしくは始めた後、

「結婚をしたいのか、よくわからない」という方も多くいらっしゃいます。

そのような方に向けたコラムです。

そもそも、結婚ってしないといけないの?しなくてもいいの?

結論から言うと、しなくたっていいんです!!

でも、周りの声が・・・結婚するのが当たり前って感じがしますよね。

例えば、時代劇のドラマとか映画の世界では、

ある年齢になると、親や、将軍様などから、そろそろ結婚を、と相手を薦められます。

会ったこともない、全く知らない人といきなり結婚の話となる。

そのようなシーンを見たことがあるのではないでしょうか。

本人同士の意思は関係なく、親や周りの考えで、結婚となります。

戦国時代ならば、拒否したら、命がなかったかもしれません。

 

結婚は、本人の意思ではなく、親や周りが決めるものという考え方は、いつごろまであったのでしょうか。

江戸時代の終わりとともになくなったでしょうか?

明治時代もあったことでしょう。大正時代も。昭和のどこかまではあったことと思います。

 

どのあたりから、恋愛結婚という考え方が定着していったのでしょうか。

予測ですが、皇太子様(平成天皇:現在の上皇様)が、一般人であった美智子様と

恋愛結婚をされたことが始まりではないかと考えます。

また、高度経済成長となり、会社勤めをするサラリーマンが増えたあたりではないかとも思います。

それまでは、農家に生まれたら農家を継ぐなど、レールが決まっていました。

ですので、結婚に関しても、親が決めた人と結婚をするというレールは決まっていたのだと思われます。

今もそのような時代であれば、結婚したいのかどうか、という迷いすらなかったことでしょう。

 

でも、現代は、学校も、仕事も、結婚も、すべてが自由です。

だから迷っていいんです! 結婚をしなくてもいいんです! すべて自分で決めることのできる時代です。

 

どんな人生にしたいのかを考える

 

どんな人生にしたいのかを自分で考えていい時代です。

考えるときは、制限を設けずに考えてください。

例えば、お金がないから○○できない。とかは考えないことです。

 

でも、人生を考えることは、なかなか難しいという方も多いと思います。

考え方のコツとしては、現在から未来を考えるよりも、未来から逆算をしていった方が考えやすいと思います。

 

例えば、

人生の最後、ご自身が亡くなるときのことを考えてください。

2024年1月~3月に高齢者が自宅でなくなった、孤独死の数は、わかっているだけで1万7千人

この推移で行くと年間推計6万8千人となる可能性があるとのことです。

未婚の方、熟年離婚の方が多くなっているため、一人世帯の高齢者が増加しています。

発見が早ければいいですが、日にちがたつにつれて、腐敗し、白骨化し、

誰かもわからないような状態になって見つかるかもしれません。葬儀をするにしても、

親族が誰もいない場合、役所が無縁仏として、処理します。

今は一人暮らしを楽しく、不自由なく過ごしているかもしれませんが、高齢者となり、

ご自身が亡くなる最後の時に、このような状態であったら、みなさんはどう思われますか。

配偶者や子どもがいたら、救急車を呼んでくれて、病院で治療し、もっと長生きができるかもしれません。

 

次に想像をして頂きたいのは、お子様がいる生活です。

お子様が産まれると、育てていかなければいけません。

ご飯を食べさせたり、おむつを替えたり、公園に遊びに連れて行ったり、

言うことを聞いてくれず、わーわー泣き叫んでいても、見捨ててはいけません。

熱が出れば、病院に連れて行くことも必要です。

正直、あなた自身の時間などなくなります。すべてが子どものための時間となります。

でも、

美味しそうにご飯を食べる姿、楽しそうに遊ぶ姿、一生懸命に何かに取り組む真剣なまなざし、

すやすや寝ている寝顔、など、すべてがかわいくて、愛おしくて、すべてが尊い存在です。

 

自分に、子どもを産んで育てることができるかな、できないかもと考えるかもしれません。

生んだことも育てたこともない未知のことですから、当然のことです。

でも、できる、できないの問題ではないんです!やらなければいけないことなんです!

命がかかっていることです。

絶対にやる!という意識を持って、産み育てることが必要です。

ですので、子どもを産み育てることに対して、

自分は絶対にやりたくない!やらない!という強い想いが、今の時点であるならば、

絶対に子どもを持ってはいけません。

 

ですが、そのような絶対というマイナスの感情がないならば、お子様を産み、育ててみてはいかがでしょうか。

この子を幸せにしたい!と思わない親などいません。

その想いがあれば、子どもがひとつひとつ成長するように、親もひとつひとつ成長していきます。

女性であれば、おなかに命を宿した瞬間に、男性は、産まれてから、初めて抱っこをした瞬間に

この子の命を絶対に守る!幸せにしよう!という想いが芽生えることでしょう。

解決できましたか

最後の日を一人で迎えることはさみしいと思われたり、

不安だなと思われていませんか。

これまでの人生は、あなたが、ご自身のために一生懸命に生きて、

夢や希望を叶えてきたことともいます。

この楽しい今がこの先も続くのならば、結婚って必要なのかなと考えることになっていたのかもしれません。

もしも、このコラムをご覧頂き、結婚について、前向きになって頂けたら、

結婚は早くしたほうがいいです

 

30代、40代となるにしたがって、結婚する確率が減っていきます。

年代が上がるに従って、未婚者の数は少なくなります。

結婚している方々の年齢差で多いのは、同じ年齢から2-3歳くらいです。

 

近い年齢がいないなら、若い年齢の人と結婚すればいい!と思われれるかもしれません。

あなたが、20代の頃、40代や50代の方を結婚相手の対象と考えていたでしょうか?

もちろん10歳差のカップルも話題になりますが、それは極々一部の方です。

今はまだ遊びたいし、自分の時間を大切にしたいから、結婚は40になってからでもいい、と思っていたら、

実際に40になったときには、結婚にたどり着くには、時間もかかり、厳しくなるのが実情です。

ですので、結婚はした方がいい!とお思いなら、早めにした方がいいのです。

迷われている原因は何か

結婚をするべきかわからないと思われている原因は

・婚活をしても良き出会いがない、出会えてもうまく進展しない、

ということではないでしょうか。

 

ではその理由はどのようなことがあるのでしょうか。

①希望の条件に合う人がいない

②お見合いのお誘い、デートに誘ってくれる人が現われない

③仕事が忙しくて、デートをする時間がない

等があげられるのではないでしょうか

 

【解決策】

①条件を緩めてみる

今の条件の根拠はありますか

・年収600万円にしているならば、実際に生活をする際にどれくらいのお金が必要か計算しましたか

また、共働きを考えるなら、二人の合算を希望年収として考えてみてはどうでしょうか。

・年齢はその年齢じゃないといけませんか。1歳幅を広げたら、出会える幅が広がります。

・身長もその身長が絶対ですか。5センチ低い人とは、一緒に暮らせませんか。

など、希望の幅を広げることで、出会いの幅が広がります。

 

②待ちの態勢になっていませんか。

あなたがいいなぁと思っている方から誘われたら、それは嬉しいですよね

でも、あなたがいいと想っていると言うことは、ライバルが沢山いると言うことです。

そして、そのライバルたちが、積極的にその人に声かけをしていたら、

その人は、誘ってくれた人は見ますが、誘いもしていない人を見るわけがありません。

いいと思うなら、積極的にあなたから、アピールをしましょう。

 

③これも②と同じですが、仕事が忙しいからという理由で、デートができなければ、

お相手の気持ちはほかの方にいってしまいます。

週に1度はデートをするように心がけましょう。

会えない日もビデオ通話をして、会話をしていくことも大事です。

それでも、難しいなら、転職をすると言うことも一つの手です。

無料個別相談も行っています

marriage station ILL(アイル)では、

無料個別相談も行っております。あなたのご都合の良い地域に出張も致します。ZOOMでの面談も可能です。

コラムを読んで、結婚したい!と思った方、

ほかにも悩みがある方、

小さなことでも、まずは相談してください。

あなたの気持ちが少しでも前向きに、幸せな気持ちになって頂ければと思います。

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